崖の上のポニョ。で、どうよ?
宮崎駿監督の4年ぶりの作品、『崖の上のポニョ』を観てきましたが。
あまり期待はせずにいたので、前評判がイマイチな事と主題歌以外、あらすじやら出演者の下調べナッシングなままの観賞でしたが、トイレに途中退席することもなく、あっちゅう間の2時間弱。
うん、よかった。かな。
女性は生命の源。
臨機応変、だけど信念は決して曲げない、全ての生命や流れを司る不変な強さを持っているんだ、っちゅうことを、宗介の母親や、ポニョ、ポニョの母親、などなど女性中心にスポットを当ててるところからして、この作品はそれを言わんとしているのかなと解釈しました管理人。
反面、ポニョの父親がイマイチ分かり難い事柄を所々で言ったりする場面や、誰だか分からない夫婦とやりとりの中で母乳について触れてるところなんかは、環境破壊やらダイオキシンの問題に女性がもっと気にして欲しいとゆー、宮崎監督ならではの警鐘なんだな、とも取れまして。
それにしては、ちと、物語の流れが速すぎるとゆーのか軽いとゆーのか。
ヌケ作妹(11歳)も同席してまして、子供には「感覚」だけで観られる作品、大人には「もちっと掘り下げて欲しかったけど、ま、いっか」と単純に流してしまえば観られる作品だなと感じましたが。
「千と千尋・・・」を観るのはもう30回目くらい、な軽めの気負い感で足を運ぶのが宜しいかと。
ポニョ、私も見に行きたいポニョ。(* ̄m ̄)プッ
観にいこうと思っていますが、なるほどなるほど、そんな感じなのですね!!脚本はまあまあという感じなのでしょうか??
雷蔵君パンフレットの上に寝ているし…笑
先週は、ポニョの歌を歌いつつ仕事してました管理人です。大人は割り切って観られるけど、高校生くらいだと眠くなってしまう恐れアリな映画ですた。
でも、絵はキレイっすよ。うん。
子供だと難しい場面はスルーして、同調して観られるようですが。大人は見入ってしまうと「今、なんて言った?え?どういう意味?」となってドツボに嵌ります(爆)
子供は純真でいいですよねー。
ポニョと言えば、
ニコ動の知識しかありませんで…
これ→http://www.nicovideo.jp/watch/sm3970586
家族連れがポニョを歌うのを聞いては
立派なメタボ腹が頭をよぎります…