アーカイブ : 2011年 4月 10日

セイカツ舎スタッフ、その12

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日和(ひより)。通称、ひよよ、ぴよよ、孫孫。

2011年4月11日入舎時、生後1ヶ月。

セイカツ舎前で拾われる。突然降ったように現れた小汚い灰色の仔猫だったので「ウチュウジン」や「小汚いちゃん」などの名前で呼ばれていた時期もあった。当初メスだと診断されたので女の子らしい名前を付けられたが、後にオスと判明。
ヌケ作妹が親代わりになって世話をしたので管理人にとっての初孫となる。

保護から数ヵ月後、日和の兄弟と思われる人懐こい黒猫が現れ里親募集の末、「テンちゃん一家」の一員となって幸せに暮らしている。

一難去って、またイチにゃん

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まさか、今日一日で2度の更新をすることになるとは思いもしなかった管理人。

え?この汚いモソモソの?セイカツ舎スタッフの幼少時とかじゃないですよ、こんなロシブルの出来損ないみたいなの管理人のシュミではございません、ええ、こんな小汚いのー。

その小汚いのを拾ってしまいました。

夕方、突然響き渡る仔猫の鳴き声に、スタッフ全員騒然。
鳴き声を頼りに窓から探してみると、空き地を挟んだ通りで近所の子供に縋るように付いて歩く「白い」仔猫の姿を確認、事故に遭ったらマズイと、ヌケ作兄妹と猛ダッシュで保護に走りまして。

無事確保したものの、これ「灰色」ですけど、さきほどのと間違いないですか?な初対面。

そのうえ目ヤニびっしりで両目が塞がっていてオーマイガーッな状態なのに、ヌケ作妹は必死に縋りつく姿に惚れ込んでしまったようで、失明していても面倒看てやれるのかトントンと説いたうえで一時保護、即動物病院へ連行という次第で。

仮名「小汚いちゃん」は歯が生えているので生後約一ヶ月、メス、少し小さめだけど健康状態はほぼ良好、目はキレイさっぱりして貰ったら心配した濁りもないようで薄いブルー、毛色は「汚れていて分かり難いけど白かな」、と判明。

とりあえず、数週間はネコズスタッフとは隔離することにし、点眼やら飯、トイレの躾やらはヌケ作妹が世話役を買って出たので、ここは思い切って全権を委ねることにしましたが。

こんな小汚い仔猫も、ヌケ作妹にとっては「天使」なんですな。

振り向いてる暇も無く

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このところ、数日毎に何かしら問題が起きて心此処に在らずな管理人。

先月の末に、婆の右手の動きに違和感を感じ救急に。
当日の診断は「高血糖の合併症」だったのですが、やはり翌日の再診では「脳梗塞」の診断で緊急入院となり、イビチャ・オシムのCMによる貢献度はスゲーよとか感心してる場合でもないのですが。

血糖値や肝臓の問題もあって、もう自宅に帰宅することは叶わないのですが、婆が希望するのであれば、月に一度ででもいいから自宅でネコズと過ごさせてやれたらなと、今後の対処を模索中。

雷蔵が毎日、婆ー婆ーとベッドの下まで探してるよ、婆よ。