
まさか、今日一日で2度の更新をすることになるとは思いもしなかった管理人。
え?この汚いモソモソの?セイカツ舎スタッフの幼少時とかじゃないですよ、こんなロシブルの出来損ないみたいなの管理人のシュミではございません、ええ、こんな小汚いのー。
その小汚いのを拾ってしまいました。
夕方、突然響き渡る仔猫の鳴き声に、スタッフ全員騒然。
鳴き声を頼りに窓から探してみると、空き地を挟んだ通りで近所の子供に縋るように付いて歩く「白い」仔猫の姿を確認、事故に遭ったらマズイと、ヌケ作兄妹と猛ダッシュで保護に走りまして。
無事確保したものの、これ「灰色」ですけど、さきほどのと間違いないですか?な初対面。
そのうえ目ヤニびっしりで両目が塞がっていてオーマイガーッな状態なのに、ヌケ作妹は必死に縋りつく姿に惚れ込んでしまったようで、失明していても面倒看てやれるのかトントンと説いたうえで一時保護、即動物病院へ連行という次第で。
仮名「小汚いちゃん」は歯が生えているので生後約一ヶ月、メス、少し小さめだけど健康状態はほぼ良好、目はキレイさっぱりして貰ったら心配した濁りもないようで薄いブルー、毛色は「汚れていて分かり難いけど白かな」、と判明。
とりあえず、数週間はネコズスタッフとは隔離することにし、点眼やら飯、トイレの躾やらはヌケ作妹が世話役を買って出たので、ここは思い切って全権を委ねることにしましたが。
こんな小汚い仔猫も、ヌケ作妹にとっては「天使」なんですな。