セイカツ舎スタッフ、その10
雷蔵(らいぞう)。別称、らいらい、若殿。
2005年7月31日、滋賀県のブリーダーさん宅から入舎。
福助が目に入れても痛くないと言うほどの情で可愛がり、多数の姉さんスタッフの洗礼からも保護されて育つが、現在では福助との仲はさほどでもない。
管理人がクチを開けて寝ていると、黒ヒゲ危機一髪のように前脚を入れて遊ぶ。
2022年12月28日、永眠。
スコティッシュフォールドとしては長生きしてくれたと思います。最期は老衰でした。
最後の夜は、呼吸の感覚が長く浅く、心臓が動いているのかすら分からないくらい。声を掛けると鳴いて応えてくれるので、辛うじて「まだ生きてくれてる」と分かるような状態。最期の最期、小さく一声鳴いて逝ってしまいました。
我儘皇子でマイペースだけど、弟や妹の面倒は何気にやってくれる子だった。
またいつか会おうね、らいらい。