長いようで短い一年でした
お久しぶりです。マメな更新復活が出来ないまま年末になってしまい申し訳ありません。
長いようで、あっという間に年の瀬を迎えたような、そんな感じのセイカツ舎ですが、皆様の今年はどんな年でしたでしょうか?良い事も悲しい事もあった年であったかもしれませんが、皆様の来る年が良い年でありますように。
セイカツ舎にとっての今年は「激動の年」以外の何ものでもありませんでした。
3月に小雪を失い、11月には碧も旅立ってしまって、ニンゲンズにとっては彼女らの死と時間を共有しながらも仕事と生活に追われていることが罪悪感になってどんどん募っていく毎日だったような気がします。
10月には突然スタッフが増え、「虎太郎」と命名されたこの仔猫は毎日ネコズスタッフとニンゲンズスタッフを癒してくれています。ほとんど動かなくなっていた碧も一時的に起きてくるようになって、元のセイカツ舎に戻ってきているようでした。
小雪が逝き、碧が虫の息にも近くなっているときに仔猫という問題を持ち込むことに少し悩んだこともありましたが、今思えば、彼女達に「さあ、寂しくならないように拾っておいで」と後押しされていたような。
悲しい激動もありましたが、喜びや楽しさを得る激動もあった年であったと思います。
皆様の来る年が、悲しい出来事がもしあっても、それ以上の喜びで飛躍のある年でありますように。