ヤマシタ（ネコ）セイカツ舎

人目に付かない場所では寄り添って寝ている小雪と福助ですが、管理人の近くに居るときや目撃視線に気付くと、突然仇敵に会ったかのように豹変しまうとゆー照れ屋さん同士。

小雪さん、そんなに怒らなくても。
小雪さーん。あ、間違えた。
龍之介：「あんなアピールもあるのです」
や、あの方々は特異ですから真似しないように。

所用で、半ドンで帰宅しました管理人。
てっきり寝てるだろうと思った龍之介は、大人ネコズと一緒に起きて運動会の真っ最中でしたが。
育ち盛りの時期なんだから、もちっと寝ないと大きくなれないぞ、龍之介。

雷蔵：「ちびっこが、勝てるか。なのれすよー」
龍之介：「勝つまで、やるのです」や、だから、昼寝して大きくなってから勝負しようよ。

ジッとしてなくて、誰かを狙ってるときにしか写真が撮れない龍之介ですが。
碧と小雪、菫とはまだまだな空気の龍之介ですが、雷蔵と福助とは打ち解けたようで。お互い誘い合ったり、休憩してるところへ不意打ちで仕掛けたりと、それなりに楽しんでる様子。

だー。早すぎて、撮れませんがな。
雷蔵：「弟の世話は、疲れるのれすよー」
や、オマエがいちばん楽しんでるように見えますが。

ペットショップで売れ残っていたところを、管理人の「デカいからアカン」との反対にも屈指しなかった旦那くんの決断で即日お持ち帰り、セイカツ舎デビューしてしまった龍之介。

旦那くん、生後4ヶ月って、微妙やねんど。

先住ネコズとの距離を考えて、まずは別の階にある旦那くんの部屋で待機させつつ、一週間様子を見ることにしたものの、計画は大幅変更。昨日の様子を、ご報告しますが。
家政婦は見た。
バカ殿は見た。や、にじり寄りすぎ。
その後、ネコズが代わる代わる乱入して、「シャー」と威嚇して去っていく状態。

が、全く受け入れない態勢ではないな、と判断した管理人。ドアを開け放し、階段を境に、先住ネコズも龍之介も自由にテリトリー侵害出来る状況で様子を見守ることにしましたが。
龍之介が気になって気になってしょうがないご様子で、威嚇をしつつも何度も乱入する雷蔵。

人懐っこいけれど、未知の世界には冒険しない臆病モノ龍之介ですが。

観察に来たバカ殿に遊びを挑んで、逃げられるといった逆パターンもありまして。
月曜からはニンゲンズは留守になるので階下にも慣れてもらっておかねばならないし、ここは先住ネコズのリクエストにお応えして、一発勝負、階下のリビングに連行して強制デビューしてもらうことにしましたが。龍之介、行く先々で威嚇の洗礼を受けながら探検を終了。

ここまでは昨日の様子。今日の夕方には、雷蔵に叩かれながらも遊んでおりました龍之介ですが。
生後4ヶ月でも、どうにかなるもんですな。

紐で遊びますか？草で遊びますか？雷蔵くん。
持ち帰り早々、食われまくってボロボロになってしまった草ですが。枯れてきたらカサカサなところがウケてるのか、やっと本来の目的「猫じゃらし」として活用されてきたようで。

雷蔵：「草なのれすよー。遊ぶのれすよー」田んぼの畦道で、雑草を品定めしているオバサンが居たら、それは管理人です。