アーカイブ : 2011年 4月

あの小汚かった宇宙人が

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どう見ても、「ワレハ、ウチュウジン、デ、アル」な保護翌日の日和嬢。
その後、ウチュウジンから徐々に猫型に変化をし続ける、入舎1週間後の姿。

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そして2週間が過ぎ。

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途中で入れ替わってないか?ってくらい猫への変態を遂げますた。

小汚いちゃん、のままでは

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少々問題ありなので濡れタオルでゴシゴシ洗礼を受けた、小汚いの。
「日和(ひより)」という名前をゲットして、「白っぽい仔猫」にレベルアップ。

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しかし、あくまで「白っぽい」、「限りなく小汚いに近い白」には変わりなく。

仮名、小汚いちゃんは

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無事に一夜を越すことが出来て、ホッとしましたが。

早朝、人の姿を目にした途端に鳴く鳴く、鳴くわ、鳴き叫ぶのは結構ですが今5時ですよ、飯ですね、飯を用意すればいいんですね、今、世話役にやらせますから、とインフルエンザ4日目のヌケ作妹を叩き起こし、飯と排尿の補助をさせましたが。

察するに、小汚いちゃんは、一度は人の手の世話になっていると思われ。

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獣医さんからは「離乳食を柔らかくして食べさせて」とのことでしたが皿からは全く食べられず、痺れを切らして指に付けてから与えてみると、「見つけたっ」と勝手知ったる様子の食い付きっぷりで。これはと思い、シリンダー注射器で水を与えると、これも戸惑いなくチュパチュパ。

人の姿を見ると鳴き続け、撫でられるとゴロゴロ甘えるし、何処かの誰かが面倒看てみたものの、目ヤニは酷くなるわ面倒は掛かるわで放棄されたのかもしれないと想像しましたが。

小汚いのに愛おしく見えてきましたよ<どんなんや。

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この細かい歯で指を噛まれると悪魔に見える「汚い天使」、早く自力で飯食えや。

セイカツ舎スタッフ、その12

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日和(ひより)。通称、ひよよ、ぴよよ、孫孫。

2011年4月11日入舎時、生後1ヶ月。

セイカツ舎前で拾われる。突然降ったように現れた小汚い灰色の仔猫だったので「ウチュウジン」や「小汚いちゃん」などの名前で呼ばれていた時期もあった。当初メスだと診断されたので女の子らしい名前を付けられたが、後にオスと判明。
ヌケ作妹が親代わりになって世話をしたので管理人にとっての初孫となる。

保護から数ヵ月後、日和の兄弟と思われる人懐こい黒猫が現れ里親募集の末、「テンちゃん一家」の一員となって幸せに暮らしている。

一難去って、またイチにゃん

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まさか、今日一日で2度の更新をすることになるとは思いもしなかった管理人。

え?この汚いモソモソの?セイカツ舎スタッフの幼少時とかじゃないですよ、こんなロシブルの出来損ないみたいなの管理人のシュミではございません、ええ、こんな小汚いのー。

その小汚いのを拾ってしまいました。

夕方、突然響き渡る仔猫の鳴き声に、スタッフ全員騒然。
鳴き声を頼りに窓から探してみると、空き地を挟んだ通りで近所の子供に縋るように付いて歩く「白い」仔猫の姿を確認、事故に遭ったらマズイと、ヌケ作兄妹と猛ダッシュで保護に走りまして。

無事確保したものの、これ「灰色」ですけど、さきほどのと間違いないですか?な初対面。

そのうえ目ヤニびっしりで両目が塞がっていてオーマイガーッな状態なのに、ヌケ作妹は必死に縋りつく姿に惚れ込んでしまったようで、失明していても面倒看てやれるのかトントンと説いたうえで一時保護、即動物病院へ連行という次第で。

仮名「小汚いちゃん」は歯が生えているので生後約一ヶ月、メス、少し小さめだけど健康状態はほぼ良好、目はキレイさっぱりして貰ったら心配した濁りもないようで薄いブルー、毛色は「汚れていて分かり難いけど白かな」、と判明。

とりあえず、数週間はネコズスタッフとは隔離することにし、点眼やら飯、トイレの躾やらはヌケ作妹が世話役を買って出たので、ここは思い切って全権を委ねることにしましたが。

こんな小汚い仔猫も、ヌケ作妹にとっては「天使」なんですな。

振り向いてる暇も無く

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このところ、数日毎に何かしら問題が起きて心此処に在らずな管理人。

先月の末に、婆の右手の動きに違和感を感じ救急に。
当日の診断は「高血糖の合併症」だったのですが、やはり翌日の再診では「脳梗塞」の診断で緊急入院となり、イビチャ・オシムのCMによる貢献度はスゲーよとか感心してる場合でもないのですが。

血糖値や肝臓の問題もあって、もう自宅に帰宅することは叶わないのですが、婆が希望するのであれば、月に一度ででもいいから自宅でネコズと過ごさせてやれたらなと、今後の対処を模索中。

雷蔵が毎日、婆ー婆ーとベッドの下まで探してるよ、婆よ。