尻に火が点く、どころではありません
先日「3月15日〆のPowerPoint資料をやらなきゃ」と言って完了していないヤマシタです、今日は元気がありません。
でも、提出書類とかは前倒しして、一昨日には全部清書し直して準備万端。
あとはパワポ資料を纏めるだけってところまで、もう工程展開図とか文言とかは構成済みだったのですが。
会社が焼けました。
昨日の仕事中のことです。
後方から何人もの大声が聞こえ、何事かと振り向くと目に飛び込んできたのは天井に炎が上がる瞬間で。火災報知器のサイレンが鳴り、取るもとりあえず避難訓練の時より素早く避難したものの、この時はボヤ程度で済むと思っていました。そう、避難時は「今日、作業再開は何時間遅れになるんだろう?」くらいに考えていたのです。
が、一時避難した社屋前から見えるのは繰り返し立ち昇る白煙と黒煙。延々と到着する消防車のサイレンは聞こえるけれど、鎮火しつつあるのか延焼しているのか何も分からないまま。危険なので隣接社屋に避難し、数時間後にやっと鎮火。帰宅指示が出て10分間だけロッカーに入る時間が提供され無事に私物も回収し、いざ帰宅と駐車場に向かってから見えたのは、無事だった玄関側とは打って変わって、窓ガラスは粉々に抜けて黒焦げの社屋でした。帰宅してから知ったのですが、消火活動中にも全国ネットで報道されていたようで、何本かのニュース映像を見返しました。黒煙を見上げていた社員達の反対側では想像もしていない酷い惨状だったのを後から知った次第です。
延焼したのは社屋の4分の1くらいまでなのですが、鎮火後、消火活動の放水が玄関から滝のように流れ出ていて他のエリアも水浸しになっているようで、復旧とかどうなるんだろうという不安の中にいます。
とりあえず、今ヤマシタがやることはパワポで資料を作ること。
無事発表出来る日が来ることを願って。