セイカツ舎、夜の一コマ。その37
チュパチュパ。
日和:「おチチのママがなつかしいでし」
マゴマゴ日和が飛来したのは生後一ヶ月弱。拾われていた形跡から逆算すると、産みの母から逸れてしまったのは、なんて小さなときだったんだろう。
大して可愛いわけでもないけれど、こんなところが愛おしくてしょうがないマゴマゴ。
アーカイブ : 2011年 10月
チュパチュパ。
日和:「おチチのママがなつかしいでし」
マゴマゴ日和が飛来したのは生後一ヶ月弱。拾われていた形跡から逆算すると、産みの母から逸れてしまったのは、なんて小さなときだったんだろう。
大して可愛いわけでもないけれど、こんなところが愛おしくてしょうがないマゴマゴ。
日和:「つぎ、何を手伝うでしか?」
白いのを、そこから降ろすことかな。
【今日の独りズモウ】
飯の仕度を手伝うのがブームな日和。「つぎは?つぎは何でしか?」と管理人の顔を覗きながら包丁さばきとか見つめられてると、マジ怖い。そのうち「マイエプロンが欲しいでし」とか言われそうでマジ怖い。
暇で行き倒れた、小学6年生相当の男子ですが。
日和:「なんか、少し前までは楽しかったはずなんだけど」
ここ数週間、セイカツ舎にしては静寂な毎日が続いていましたが、日を追う毎に誰かが誰かを叩きのめしたり追いかけて走り回ったり、以前の活気を取り戻しつつあるようで。
ああ、そろそろ静けさにも終止符ですかな。
爺ぃじと婆ぁばが黒猫さんヌイグルミを買ってきてやりましたが。
数時間後には、もー尻尾がありませんよorz
日和:「ボクんでしよ。ボクんでし」
管理人:「や、オマエだけんじゃないし」
みよさんご夫婦からお土産でいただいた猫じゃらし。
ぶちっ。Σ( ̄ロ ̄lll)
わずか3秒で壊しました。ずびばぜん。
ニンゲンズにいただいた「ANTIQUE」のチョコリングと、とろなまドーナツも早々に平らげました。ごちそうさまです、みよさん。チョコリングは何度か食したことがあったのですが、とろなまドーナツは未経験。美味かったー。ありがとう!
黒いウチュウジンは正式に『テンちゃん一家』の家族になり、「冥王シルバーズ・レイリー」と命名されました。
改めてご報告と共に、「黒いの」と呼ばれていた頃の秘蔵写真を掲載させていただいて、ご縁探しの結びとさせていただきます。
《一階廊下と階段室で一時保護する予定でしたが》
階段室ドア越しに興味津々のネコズ達に根負けし、日和専用だった居間のケージへ黒いのお引越し。
日和:「兄貴でしか?」
黒いの:「兄貴って、飯のことでしか?」
《遊べないの?なネコズ》
もうウズウズな雷蔵達。
《勝手知ったるナントカ》
教えたつもりはないが、遊びの途中には大人用水飲み場で水分補給するのが当たり前。
《遊んで遊んで遊んで、遊ぶ》
クタっと電池切れするまで、遊んで遊んで遊び尽くす遊び盛りの小悪魔。
日和が悪さの根源を教え、それを更に発展させるのが黒いの。役割分担で、遊びが倍楽しくなるってもんだ。
きっと、こいつらは小学2年生くらいの連れションも一緒にしちゃう男子っていう感じだったのかな。
《甘えて》
大人ネコズが相手にしてくれないと、ママンなヌケ作妹のところへ行って大甘え。
《遊び疲れたら、食って寝て》
忘れないよ、黒いオマエとの生活。
ここからは、「黒いウチュウジン」への思いなど、ちと長くなりますのでご容赦を。 続きを読む
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