数日前に、小雪が永眠しました。
先週の今頃、まさか1週間のうちに小雪と永遠の別れになるなんて思ってもいなくて。
仕事に学校にネコズと遊んだりといつもと変わらぬ日常をおくる中、就職するヌケ作兄を遠方へと送り出した翌日のことでした。大好きなヌケ作兄を追いかけるつもりだったのか、それとも自分の役目が終わったとでも思ったのか。わずか数日でセイカツ舎は一変してしまいました。
ふと見ると、炊飯器の上にいつも居座っている小雪の姿がない。
足元の箱にも居ない。
朝のご飯ちょうだいの大騒ぎもない。
いつもより、とても静かなセイカツ舎の毎日がすぎていきます。