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この仔が居た夏は、短かった

茉っちゃんが逝ってしまいました。

2016年10月29日の早朝、最後の発作の後、キュッと丸くなって。身体のちからが抜けた後、呼吸が弱くなっていって数回、最期は眠るように逝ってしまいました。

茉っちゃん、終わっちゃった。

最期を見届けた瞬間に出た言葉でした。生後数ヶ月しか生きてないのに、もう先が無い。どうにもしてあげられない。こんなにも早く人生が終わってしまう。

茉莉花が居た夏は短すぎて。でも、間違いなく居た、茉っちゃんはセイカツ舎の華でした。

やば、更新忘れてますた。で、年末ですね

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年末ですね、もうすっかり更新忘れてますた。

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ネコズスタッフは6匹全員、元気です。ちょおっつと食い過ぎでデブ傾向。

 

管理人は夏過ぎ頃から病気と闘っておりました。

心身共に折れそうになっていましたが、フィギュアスケート試合観戦チケットに当選しまして。念願叶って「NHK杯」を観戦し、選手の方々の直向きな演技に元気づけられて帰って来ました。

ええ、セイカツ舎は日々「羽生氏」で元気づけられて、、、ごほっ、いや、ネコズに元気づけられ癒されて平和な毎日を過ごしております。来る年も羽生氏のおかげで明るく平穏な日々が過ごせると、ごほごほっ。

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皆様の新年が幸多き一年でありますように。

3月4日は小雪の日

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今日は、12年前の小雪舞う日に小雪がセイカツ舎にやって来た日。

半日有給もらって早引けして、小雪が舞ってる強風の中バイクで帰って。最寄り駅で待ち合わせてた里親探しのKさんから小雪を貰い受けたんだけど、歩いて帰ってくる途中キャリーバッグの中で鳴いて鳴いて、信号待ちの間に何人もの人から覗き込まれて「まぁ可愛いっ」っていっぱいいっぱい言ってもらったんだったよね小雪。

小さかったなぁ。可愛かったなぁ。

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Kさん、近畿地方から鈍行列車で数時間かけて連れてきてくれて。

今でも、あの日の午後からの一部始終覚えてます。ありがとうございましたKさん。小雪にと頂いたモンプチ仔猫用飯に付いてたカリカリ専用スコップ、12年経った今でもセイカツ舎では毎日活躍中なんですよ。

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もうすぐ小雪が空に戻って行っちゃってから1年なんだなぁ。

長いようで短い一年でした

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お久しぶりです。マメな更新復活が出来ないまま年末になってしまい申し訳ありません。

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長いようで、あっという間に年の瀬を迎えたような、そんな感じのセイカツ舎ですが、皆様の今年はどんな年でしたでしょうか?良い事も悲しい事もあった年であったかもしれませんが、皆様の来る年が良い年でありますように。

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セイカツ舎にとっての今年は「激動の年」以外の何ものでもありませんでした。

3月に小雪を失い、11月には碧も旅立ってしまって、ニンゲンズにとっては彼女らの死と時間を共有しながらも仕事と生活に追われていることが罪悪感になってどんどん募っていく毎日だったような気がします。

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10月には突然スタッフが増え、「虎太郎」と命名されたこの仔猫は毎日ネコズスタッフとニンゲンズスタッフを癒してくれています。ほとんど動かなくなっていた碧も一時的に起きてくるようになって、元のセイカツ舎に戻ってきているようでした。

小雪が逝き、碧が虫の息にも近くなっているときに仔猫という問題を持ち込むことに少し悩んだこともありましたが、今思えば、彼女達に「さあ、寂しくならないように拾っておいで」と後押しされていたような。

悲しい激動もありましたが、喜びや楽しさを得る激動もあった年であったと思います。

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皆様の来る年が、悲しい出来事がもしあっても、それ以上の喜びで飛躍のある年でありますように。

甘えん坊の女ボス、でした

昨日、明け方に碧が逝きました。

長患いだったので覚悟は出来ていたのだけれど、嫌な予感がして、前の晩はときどき起きて様子を看ていて。ああ、大丈夫そうだと身支度をしている間にスっと消えるように息を引き取っていました。

碧を妹のように可愛がっていたヌケ作は無言のまま、泣くのを我慢したまま。

ネコズスタッフの中では女ボスで君臨してたけど、ヌケ作妹の前では甘えん坊の可愛い妹だったね、碧。

セイカツ舎、夜の一コマ。その61

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身体全体から「遊ぶでしっ」オーラがでております。

【今夜の独りズモウ】エアコンの室外機にキイロスズメバチが巣を作ってましてね。や、「作りやがって、こんのぉ」ってのがベストな台詞ってかんじなんすけど。知ってしまった以上は放置するわけにもいかず。駆除業者に頼むとお幾らくらいするんだっけ?自分でやっつけてみて被害受けちまって病院搬送だとお幾らかしら?とか金勘定しつつ手には「ゴキジェット」なヤマシタでしたが。思い立ったら吉日の丑三つ時、巣に向かってゴキジェット30秒間噴射し続けた後、猛ダッシュで逃走しました、はい。で、数日後に巣を見学してみたら、息絶えたキイロスズメバチが何匹も落下してるんですけど、よぉぉぉぉぉく見てみたら「脚がプルプル動いてね?」といった経緯でして。アイツ等怖いわ。

ちょ、、ハッチ寝不足じゃね?

セイカツ舎、夜の一コマ。その60

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やっと週末、遊び倒される前に事前準備の息抜き「またたび」でもどうですか。

【今夜の独りズモウ】セイカツ舎ではネコズスタッフのストレス度合いで「またたび」の登場となるのですが、そもそも「スタッフのストレス度見極め」は「PC前に陣取って邪魔し過ぎ度」が目安になってまして。管理人がPC前に座る前から陣取っていると、もう限界、すかさず「またたび登場」という図式。またたびでテンションマックスになってから少々遊ぶだけで夜ぐっすり就寝できます<管理人が。

これは「ささみ味」で、セイカツ舎イチバン人気。

こちらはスタンダードなタイプですが、食いつき良し。

セイカツ舎、昼の一コマ。その21

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休日の真昼間。

ヌケ作妹は部活で留守、管理人も朝から温泉に出掛けていて、昼過ぎに帰ってみれば留守番役のスタッフ面々はこの通り「本業の昼寝をこなしつつも留守番も遣り遂げてました」な寝倒しぶりなのですが。

声掛けてもチラっと横目で確認するだけですからね、寝てるから静かにしてろよな空気だし。

たまに長湯して夕方に帰ると、「飯まだか?」って、ちゃっかり起きててお出迎えなところがこれまた猫らしくって良いんですけどね。

静かな朝を迎える毎日です

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数日前に、小雪が永眠しました。

先週の今頃、まさか1週間のうちに小雪と永遠の別れになるなんて思ってもいなくて。

仕事に学校にネコズと遊んだりといつもと変わらぬ日常をおくる中、就職するヌケ作兄を遠方へと送り出した翌日のことでした。大好きなヌケ作兄を追いかけるつもりだったのか、それとも自分の役目が終わったとでも思ったのか。わずか数日でセイカツ舎は一変してしまいました。

 

ふと見ると、炊飯器の上にいつも居座っている小雪の姿がない。

足元の箱にも居ない。

朝のご飯ちょうだいの大騒ぎもない。

 

いつもより、とても静かなセイカツ舎の毎日がすぎていきます。

3歳、そして3年

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日和、3歳。

震災があった日から1ヶ月後、生後1ヶ月で拾われて、3月11日を誕生日としました。日和がこの世に誕生した日でもあるけれど、知人達がこの世を去った日でもあり、「生と死」の尊重を考える一日、重い一日でもありました。

忘れてしまえばいいことと忘れてはならないこと、整理しながら前に進みましょう。

【今夜の独りズモウ】勤務先は作業中断して黙祷をしないとのことなので、叱責は承知の上で同僚数人と、屋外から微かに聞こえた黙祷を知らせる防災無線放送に合わせて祈りを捧げました。非人道的と言うつもりはないけれど、あの震災の日に右往左往したことを、遠く離れた地だからこそ忘れずに心に留め置いて欲しいと願います。