アーカイブ : 2017年 9月 20日

成るようにしか成らない、けどね

今日のTodayは管理人ヤマシタの個人的なお話し、でスミマセン。

只今、傷病欠勤中で。長くなるので、ざっとした流れで言うと、

  1. 更年期障害で病院に行ったら上皮内新生物が見つかって、
  2. いやステージ軽いしって手術も済ませたんだけど、
  3. 結果は悪性新生物、子宮頚癌まで進行してました。ってところで今現在。

かねてから患っていた更年期障害が徐々に重くなってきて嫌気がさしていたところに、月のモノが予定通りに来ない、来たと思ったら終わらない。面倒だけど、この際病院で看てもらって更年期ごと治してしまおう、と重い腰をあげたのですが。

エコー検査で引っかかる。

明日、仕事休んででも子宮頚癌と体癌検診を受けに来なさいと言われて珍しく指示に従うヤマシタでしたが。検診結果は筋腫か異形成があり「限りなく黒に近いグレー」で、再検査、精密検査と進み、あら「上皮内癌」との診断。

我に帰ったときには、手術室。そして、今現在。

上皮内癌は「上皮内新生物」とも言われ、ステージ診断では「0期」。悪性腫瘍・悪性新生物とは区切りを付けられていて、まあ採ってしまえば再発とか大丈夫だし、人によっては自然消滅とかもあるかもよ、てな浅めの深刻度。でも、もし進んでしまったらヤバイんだよね、という微妙な位置付けで。

癌だけど癌じゃなく、癌じゃないけど進行するとマズイことになるんだけど、って何ソレ。

で、もう丸っと採っちゃいましょう転移とかしたら面倒だし、ね。てな軽い感じ。ヤマシタ自身も採っちゃったら気が楽とばかり軽い気持ちで過ごしてて、病理検査結果を退院後の再診で報告しますと言われていたのですが、まあ忘れてます。今日の再診で、早くシャワー浴卒業させてって質問しか考えてなかったヤマシタに、「既に頚癌に進行しててステージⅠでした」、「癌とか言われると、ちょっとショックだと思うんですが」、「5年間の生存確率は90%の後半もあります」とか言われてもね。

風呂の全身浴許可が最大目的だった再診でマジ癌告知、とかヤメテ。

実際のところ、最初に病院の門を叩いた時点でのことですが。1軒目の病院、なんか適当。2軒目の病院、これも適当。3軒目の病院は、もともとヌケ作達を産んだ産婦人科で予防接種も掛かり付けだったのですが、何時も混んでるから避けてて。結局は、ここに行ってエコー診断で異常所見が出て、ササッと今に至る、という流れで。

皆さんは受けてるとは思いますが、もし受けてない方、子宮頚癌・体癌検診は受けましょう。

そして、異常を感じて病院に赴いたとき。少しでも診察に納得いかない、もしくは不安でしょうがないと感じたら、別の病院に看てもらうセカンドオピニオンに躊躇しない事、これは強くお薦めします。

成るようにしか成らなくても、後悔をしないの方の成るように成る、であるためにも。