手作りマスク。その①
寧々ちゃんが退去してくれないので本日のマスク制作は中止だったヤマシタです、どーもー。
ここ数カ月、ダブルガーゼの色を変えたり、表地を変えてみたり、はたまた形を変えてみたりと色々なマスクを縫ってきたので、ここで一度振り返り記録しておこうかと。
上の画像は中盤から後半、試作しながらの数々。出来が良さげなのだけ選択して、お友達の下へと旅立って行きました、けーこちゃん公開しちゃってごめんね。
ここからは、第一号を縫い始めた頃に戻っての記録。
この頃、生地が手に入らず。職場での「〇〇店でガーゼ入荷らしい」なんて情報を頼りに、仕事帰りにイオンへダブルガーゼを買いに走った記憶があります。表地は100円均一で見つけたガーゼタオルですね。
マスク中央、シーム開きも両側にして真面目に縫ってます。
内側のダブルガーゼは、中に追加でガーゼを入れられるようにポケット式に作ってみたんでしょうね。いや、厚みがあり過ぎて全然追加とか必要無いし。
基本のマスク、型紙は同僚の方から分けて貰ったり、ネットで探してコンビニでプリントアウトしてきてました。ヤマシタはこれを「シェル型」と勝手に命名してます、シェル型ポケットver.でした。
お次は「西村大臣型」マスクに挑戦。
ネットで生地が出回り始め、欲しいと思っていた猫柄が再入荷していたので早速購入。したけど、これ、オックス生地っていうのは厚地で間違ってもマスク向けの生地ではないです。
ゴム通しの折り返し部分を縫うときは、マジ針折れるんじゃないか、という厚み。
確かモノクロ柄も縫ったんだけど画像見つからず。ノーズワイヤーはシリコン製を入れて錆回避。と言うより、出し入れ口を作るのが面倒だったので縫い付けを選択したに決まっているヤマシタです。
ノーズワイヤーですが。使い捨て不織布マスクを解体、金属ワイヤーの入っていないシリコン製の物だけ選択し洗浄、リサイクルです。
下の画像では新品のマスクゴムに見えるかもしれませんが、これも不織布マスクの廃棄前に切り取って拾い上げ、2本を結んで繋いで1本にしたリサイクル品。マスクの中に結び目が隠してあります。
家族の分だから、というのもあったけれど、あの頃は、どうにかして家族分のマスクを用立てようと必死だったんでしょう、給料が激減していたのもあって節約重視だったろうし。
青い波の生地は「クラフトハートトーカイ」という手芸用品店で相方に買って貰った夏向け生地です。基本のシェル型ですが中側にポケットを作らないことにしたようですね、ヤマシタ。シェル型ポケット無しver.です。あまりにも和風柄過ぎて、相方用に縫った2枚で終了。ミシンの調子も悪くなってきて、ここからしばらくはマスク制作が中断してました。
こうやって振り返ってみると面白いかもしれない。その②へ続きます。
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【今夜の独りズモウ】トーカイは会費500円を支払うと会員価格での購入が出来るのですが、年毎に更新料が掛かるのと、会員価格になってやっとネット価格というのか、お値段高め。今回はJAFの特典で会費が無料になったので入会しましたが、生地の数が少ないしメリット少な目。しっかりした綿レースのカット生地が手に入る点では重宝してはいますが、店舗によってはミシン糸の「フジックス・シャッペスパン」がトーカイ専売「マミーの四季」という仕様で販売されていて、色番が違うのと色数が少ないので少々というか結構そこがデメリット。