手作りマスク。その⑥
続くよ続く、手作りマスク。その⑥、寧々ちゃんに邪魔されてるヤマシタです、どーもー。
9月頃、ネットで綿レースとダブルガーゼの再入荷ラッシュが始まったので色々と買い足しました。テラコッタ系のダブルガーゼを探していたのですが手頃な価格のものが見つからず、イエローで手を打つことに。こちら「生地布専門店 HINODEYA」さんで、微かにピンク色の「ミルキーホワイト」と、押し間違いで「ポピーレッド」も購入。同じ店舗で刺繍入りのダブルガーゼを見つけてしまい3色買いましたが、このダブルガーゼ正解でした。
織が密で丈夫、裁断もしやすいし縫いやすい、基本の「シェル型」マスクで仕上げてみましたがフィット感も良い。言い方を変えれば「伸び縮みがなくて蒸れやすいかも」というところ。
下の画像、水色とイエローが今回買った刺繍入りダブルガーゼで作ったものです。いちばん上の透かし入りは市街の手芸用品店で買った白の綿レースで、裏地のダブルガーゼが透けてピンク系に見えます。洗濯したら1割以上縮みましたが柔らかい。綿レースが「軽い」感じに見えるのと比べて下の表地ダブルガーゼ2枚はガッシリ重みがあります。
下の画像、「アイボリー」が今回ネットで買った刺繍入りダブルガーゼ。ホワイトは市街の手芸用品店で、このアイボリーの色違いだと勘違いして買った綿レースです。
薄めでパリッとした感触。洗ってもパリっとしたままです。
上と下、明らかに違います、何考えて買ったんだろうヤマシタ。
刺繍入りダブルガーゼの方は織が密でしっかりしています。洗濯を2回しても縮みは少々でしたが、これからどのくらい柔らかくなっていくのか楽しみな生地です。
下の画像、真ん中と手前が綿レースですが、購入先は別の手芸用品店。真ん中のマスクはクタッとしていて、手前のマスクはシャキッとしている感じが伝わりますでしょうか。同じような薄めの綿レースでも微妙に違ってきますから、縫いやすさか感触か優先順位で選択するのもありでしょうか。
では、また次回に。
【今夜の独りズモウ】確か、この頃から表地と裏地の色に合わせてミシン糸も変えて縫い始めました。このミシン糸の色合わせが地味に大変で、同じ型のものを3枚裁断して、しっくりこなければ変更。プラス、裏地だけ3枚縫ったら糸変更して表地を縫い、次は下糸だけ変更して端ミシンをかけ、最後に再度下糸の色を表地の色に戻してマスクゴム通しの耳を縫う、という手順をこなして出来上がったときには自己満足のヤマシタです。
生地に合わせたミシン糸の色が分からないという方は「手芸と生地の店 いすず」さんがお勧め。フジックスのシャッペスパンに限定されますが、生地に合った色番の記載や、商品ページの右端に該当ミシン糸へのリンクが貼ってあって便利。