蔵出し。茉莉花編
茉莉花(まつりか)、茉っちゃんは可愛かった。
保護団体の代表さん宅で初めて会ったときの茉っちゃんは、そりゃあもうブサイクを超えてて「なんだ、このマントヒヒ」って観察してたヤマシタの横でヌケ作妹には天使に見えていたらしい、と言うか確かに手触りは羽毛を超えてツルフワでしたが。
思い出すだけで涙が出てくるブサイクさ。
それが、数日も経つとセイカツ舎には不釣り合いな美人に変貌。
いつか「小さい頃は、ほんと可愛かったのに。こんなにふてぶてしくなっちゃってさ」って言う日が来るものだと思ってたのに。
茉莉花ちゃん、うちと似た名前のまっちゃん。
動画見たら涙出そうになっちゃった(^_^;)
ネコ抱っこしたい。
うちにはイヌのまつりがいるけれど、やっぱりネコとは違うよね。もちろん、まつりは可愛いけれど。
実は…まだ誰にも言ってないのだけれど、、
まつりを迎えると決めるよりも前に、盲導犬の引退犬の老後を共にするボランティアに応募していたの。
小次郎が空へ行き、寂しがっていた高齢の母とものんびり出来る賢い穏やかな優しい子を…って。
それなのにどうしてこうなった、猿が来るとは(笑)もちろんまだ応募したまま。
もしかしたら来年にはイヌの多頭飼いになるかも。…大丈夫か私。
ヤマシタも、入院してたときに思ったのは猫抱っこしたい撫でたいってやつでした。動物全般好きだけど、くーるさんもイチバンは猫、ってことなんだよね。まつりちゃんは可愛いんだけど。保護団体さんがトライアルOKなところだったら、仔猫さんを預かって、まつりちゃんと両者大丈夫か検討してみるとかダメかなぁ。
引退した盲導犬を引き受けるって制度、テレビで紹介してますよね。来年にはワンコいっぱいになってるかも、、、。